3mの高さの屋根から落ちた!恥骨と仙骨部など3箇所骨折
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昨日、知り合いの方の家の手伝いをしていて、窓を拭いたり、洗ったりしていた。

容量が悪く、また人の話を聞いていなかった?のか、やらなければならないところが全然終わってなくて、あせって次の他の窓も洗っていた。

瓦屋根の上に乗って、ホースを使って洗っていた。百均のサンダルを履いていて、滑るのは自覚していた!

 

物も色々持っていた。手すりもあったし、大丈夫だと思った。

だが、すべったのは一瞬で、手すりを捕まろうとしたり、何かに捕まろうとした気はしたが、あまりにも瞬間的、一瞬の出来事、何もできなかった。

ただ、一瞬飛んでいる瞬間的足から落ちたら踏ん張れるんじゃないかと、馬鹿な考えが頭をよぎった。

瓦屋根を後ろ向きに滑り落ちて、足から着地することはできたが、あまりの衝撃で踏ん張ることなんてまったくできずそのまま腰というか、骨盤に強い衝撃が走り、倒れるしかなかった。ものすごい衝撃と痛みで、体はまったく動かなかった。

幸い、一緒に窓を拭いていた方がいたので、その方に救急車を読んでくださいと伝えることはできた。

 

 

年配の方で、その方もパニックになっていたので、何とか震える手で平静を装い、119まで押して発信して渡した。一度で掛からなくて、あれスマホって変なときだけ確認が出ますよね?普段、いきなり電話が掛かって焦らせるのに。それで、二回目に確実に発信して、電話で会話して頂いた。

救急隊が到着して、いろいろ聞かれた。痛みの部位や、きちんと話せるか、痺れているところはないかなど。救急隊が連絡している時に、これは股関節脱臼か、頚部骨折だなと話していたようだ。

 

 

狭い場所ということと、自分の住んている地域が違う場所なので、ドクターヘリで緊急搬送された。なるほど、こういうときに使うのか!

せっかくヘリに乗ったのに、首一つうごかせないので、天井を見ているしかなかった。みんな必死にこのバカを救うために、多くの方が動いてくださいっている。今になって思う、こんなにたくさんの人たちが僕を救おうとしている、、、でも、痛みでとにかく何もできない。なすがままで、聞かれてことにひたすら答えていった。ありがとうの一言すら、言っていいのか、小声で言っていたのか、分からない。もともと声量がないし(笑)

 

 

病院について、救急センターに入って、何度も同じようなことを聞かれる。あとで、症状が出てくることもあるし、骨盤は非常に神経や血管が密接に絡み合った場所らしく、かなり注意が必要とのこと。

救急医の先生も整形の方だったが、専門の医師がいるので、月曜日になったら手術するかなど決めてほしいと言われた。ちょうど土日だった。

初日大変だったのが、横を向くことごった。とにかく痛くて、大声を上げた。声量がないぼくでも、このやり方なら大声出るな!

 

 

病衣とオムツをした。40歳でオムツをすることになるとは、、、

初日はとにかく必死だった。こんなにたくさんの人に迷惑をかけるとは、、、

嫁や親には、頭を打たなくてよかったとか、神経までいってなくてよかったといわれた。本当にそのとおりだなと思った。

 

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