恥骨骨折にて入院3日目!便が不安?
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昨夜も夜中に何度も目が冷めたし、朝なのかぼんやりしてよくわからない。

 

今日は専門の先生が出勤ということで、今後の治療方針が決まる。

来た先生は、救急のときに説明してくれた先生だったが、話し合ってくれたようで、手術だろうと思っていたが、骨も大きくずれていないし、手術しないでこのままいくということだった。

あまり痛みがあるようなら、手術するかもということでした。
少しほっとしたような、これでいいのかなという思いもありました。

 

 

家族に伝えると、反応はまちまちだった!

「え?それで大丈夫なの?」
「手術がなくてよかったね!」
など。

骨盤にはたくさんの神経や血管が通っているので、難しいと言われたとき、たくさん不安が過ぎった。手術怖いなと。

その話を聞いて、安心した。

でもまだ、不安なことが。

 

まだ、オムツで排便をしたことがなかったので、勝手にしていいのかなとか思った。

聞いてみたら差し込み便器でもどうですかと言われた。

恥ずかしいけれど、お願いしてやってみた。
手の力は問題ないので、オムツをはずして、柵に捕まって腰を浮かせて、入れてもらった。
画的には気持ち悪いよね。

 

 

でも、今まで水分を取ってなかったし、硬めの便が少し出ただけだった。お尻まで拭いてもらった。

この年になって、女性にお尻まで拭いてもらって、、、情けない。
あの時、落ちなければ何事もなく仕事に行っていたのに、、、不安と後悔が脳裏をよぎる。

でも、後悔先に立たず。

ピンチをチャンスにが私の格言!

 

 

明日はリハビリがありますからねと言われる。

前に言われた、車椅子に乗れればトイレにもいけますねという言葉を思い出した。じゃあ、リハビリの方に指導してもらって、乗ることができれば、かなり世界が広がる!

今の寝たきりから、部屋を移動したり、トイレに行ったり、廊下に出たりもできる?できたらいいなー!

これでまた少しQOLが上がるなー!ワクワク。

みなさんよくしてくれるが、今の生活があまりにも不便で、自分で出来ないことが多すぎて、少しできることが増えると幸せなきもちになる。

例えば、

痛みが減ってくる→幸せ

足を少し動かせる→幸せ

腕の力でベッドの上へ上がれる→幸せ

腕の力で体を起こせた→幸せ

少しのことでも、幸せを感じた。そうかんがえると、今までの当たり前の生活がとても尊いものに感じます。

 

夜はやっぱり眠れない。ずっと、スマホを見て、ネトフリ見て悪循環。

巡回に来た看護師さんも呆れ顔でした。

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